いつ仏壇を買えば良いの?どれぐらいの値段の仏壇を買えばいいの?仏壇を購入する時に気を付ける事は?
仏具には何があるの?お数珠の持ち方は?本位牌はいつ用意すればいいの?お線香やお焼香の作法は?
お仏壇へのお供えって何をどうすればいいの?お掃除や修理は?など。
こちらでは仏壇・仏具に関する様々な情報をご提供致します。
各種お問い合せ(ご相談・ご紹介)やお見積もり、資料請求も承っております。
また、こちらでは『低価格仏壇仏具』と称して産地偽装や輸入商品が増えている中、消費者の観点に立った国産メーカーが特定非営利活動法人お葬式情報案内センターの主旨に賛同し、安全な製造メーカーが直接商品をお家へお届けすることによって50%OFFにて提供できる商品をご紹介しております。
仏壇の買い方 仏壇の置き方と種類 仏壇の値段と品質 宗派別仏壇の祀り方 仏具の種類
数珠 お線香 焼香 位牌と戒名 お供えの仕方
掃除の仕方 修理と買い換え
お彼岸とお盆 忌日法要と年忌法要 法要の仕方
◆香炉
香炉(こうろ)とは、お香やお線香を焚く容器のことをいいます。
香を焚くのは、香りで部屋全体を清め、供養する者の穢れ(けがれ)も浄める意味があります。
◆ローソク立て
ろうそくを立てるための台で、蝋燭(ろうそく)立て、蝋燭台、火立てとも称されます。
このろうそくの淡い光は仏の智恵と慈悲によって人の心を明るくするものとも、先祖が子孫(つまり立てた本人)の煩悩(ぼんのう)の闇を仏の智恵で照らし、真実を明らかにし、慈悲により人を導き煩悩を離れ生きるための光を導き出す一種の道標ともいわれています。
◆花立て・金蓮華
花立てとは、本尊や先祖にお供えする花を立てるもので「華瓶(けびょう)」ともいわれます。
また、金蓮華(きんれんげ)とは、金色に造花された蓮華のことで「常花」ともいいます。
蓮は泥の中から茎を伸ばし、水面で清らかな花を咲かせます。
そのことから、迷いの世界にありながらも、清く美しく生きるという意味で、蓮華を飾ります。
◆高杯
高坏(たかつき)はおかしや果物をお供えするときに使います。
お供えものは直接盛らずに懐紙などを下に敷いてお供えします。
足の高い皿を用いるのは、敬いの心のあらわれです。
紋がある高坏は、紋が手前にくるようにして供えます。
◆供笥
供笥(くげ)は華足(けそく)ともいい、 仏様にお菓子や果物等ををお供えする時に使います。
お供え物で阿弥陀如来様のお姿が隠れないように気をつけましょう。
お供え物は内側(仏壇の中心)より餅、菓子、果物の順になるように供えます。
◆仏飯器
仏飯器(ぶっぱんき)とは、霊の空腹を満たすために、炊きたてのご飯を盛る容器のことをいいます。
炊きたてを高く丸く盛ります。
足がついて高くなっているのは、敬いの心の表れです。
ご飯を供えることで、私たちが食事により毎日生かされていることへの感謝の気持ちを表します。
できれば毎朝供えるようにしましょう。
◆茶湯器
茶湯器(ちゃとうき)とは、霊の渇きを癒すために、入れたてのお茶やお水を入れて供える容器のことをいいます。
霊が飲めるように、蓋(ふた)を取って供えます。
仏飯器同様、できるだけ毎朝供えましょう。
◆リン
お鈴(おりん)キンとも呼ばれます。
リンは読経やおまいりの開始を知らせるためリン棒で鳴らします。
音で邪気をはらい空間を清める力もあります。
◆吊り灯篭・置き灯篭
吊り灯篭は仏壇の天井から吊り下げる灯篭で、隠元灯篭とも呼ばれます。
置き灯籠は灯明として、仏壇の中や前に一対で飾ります。
どちらもご本尊や位牌を照らし仏壇の中を明るくします。
◆経机
経机(きょうづくえ)とは、仏壇の前に置いて、香炉やローソク立、線香立、リン、数珠などを置いて使います。
経机を使うと、身近なところで線香やローソクをお供えできるので、おまいりがしやすく便利で安全です。
引き出し付の経机は、線香やローソクなどを入れることができます。
経机は元来、お経を読むために経本を置いて使いましたので、経机と呼ばれています。
背の低い横長の机で、お経を読むときに使用する机のことをいいます。
◆霊具膳
お仏壇へ精進料理を供える仏膳です。
◆木魚・木柾
木魚・木柾は読経の時たたいて鳴らします。
木魚木柾
◆その他の仏具
打敷卓過去帳台鉦吾
香合・線香立・消壺・マッチ消・ローソク消供養台