【本人が準備できること】
自分に万が一のことが起こったときのために伝達すべき様々な事項をノート形式に記入しておくのがエンディングノートです。
エンディングノートは自分の死後、あるいは病気や怪我で意識を無くしてしまったとき、ぼけてしまったときなどに役立ちます。
直接伝えにくい事柄もノート形式で記録しておくことで確実に伝えることができます。
自分が希望する介護や延命治療についてどの様にして欲しいかや、葬儀の形式をはっきりと伝えることができ、残された人にとっても当人の意向が分かるので、悩むことなくそれぞれを行うことができます。
また、連絡すべき人のリストをまとめるといった実用性もあります。
資料請求フォームよりお問い合せ頂くことができます。
葬儀社などと具体的な相談をして予約や契約までする事も可能です。
生前予約・生前契約とは、自分の死に際して、葬儀の内容や予算、墓地のことや老後の後見に関する事項、死後の諸手続、整理、遺言管理執行など、死の前後を予め決めて依頼しておく事です。
予め依頼された内容が間違いなく執行されるよう、お葬式情報案内センターで生前契約を承っております。
入会申し込みよりお申し込み頂けます。入会金と年会費が必要です。
ご不明な点はお問い合せ下さい。
◆死亡保険(葬儀保険)
葬儀や葬儀後の仏壇・お墓などには多額の費用がかかりますが、子供や孫達に迷惑を掛けたくないという人が多く、そのため最近注目されているのが、葬儀や葬儀以外の費用を支払うことを目的とした死亡保険や医療保険です。
【家族が生前にすること】
◆スピリチュアルケア
死を避けられないことを知った人の心のケアをすることをスピリチュアルケアと呼びます。
その基本は側にいて共感的な姿勢でただ話を聞くことです。
一般に終末期の人は死に対して拒絶と哀しみや不安を感じながらも、やがてそれを受け入れていきます。
また、生を振り返って自分の人生を再発見し意味づけます。
そして死後の世界について考えます。
こういったことは本人が自然に行うことですが、それを共感的に聞いてあげることがケアになります。
◆家族のグリーフケア
親族の命が限られていることを知ったときから家族の大きな哀しみが始まります。
死別などに関わる大きな哀しみを持つ人の心のケアをすることをグリーフケアと呼び、家族同士でグリーフケアをすることが必要です。
互いに大きな哀しみをいだいていることを自覚し、互いにその哀しみについて聞いてあげ、一緒に泣くなど、それを表現し合うことがグリーフケアになります。
◆本人への確認
できれば本人に確認しておきたいことは、本人が生きている間にしておきたいこと、どんな最期を迎えたいか。希望する葬儀の形式、連絡すべき人、貯金通帳有阿世名保険証書など本人しか知らない軒に関する事項、遺言に関わる事項などがあります。
◆準備
準備しておくべき事としては、死後連絡すべきところのリストアップ、宗教者への事前連絡、着替えの服の準備などがあります。
【葬儀の準備】
◆死亡保険(葬儀保険)
葬儀や葬儀後の仏壇・お墓などには多額の費用がかかります。
そのため最近注目されているのが、葬儀や葬儀以外の費用を支払うことを目的とした死亡保険や医療保険です。
◆事前相談
もしもの時になってから葬儀社を選ぶこともできますが、時間的、精神的な余裕のない中で葬儀社を選んだり、葬儀の形を決めたりすると、なかなか希望していたとおりの納得いく葬儀は行えないのが実情です。
ですから予め複数の葬儀社と事前に相談しておくのが良いでしょう。
◆確認・決定事項
ご遺体を搬送する場所や誰が喪主になるか、世話役をお願いするなら誰か、宗旨・宗派と菩提寺などの確認、家紋、連絡すべき人のリストアップ、参列者の人数の把握など。
◆物品準備
ご遺体を安置するときの浴衣、布団、シーツ、家族が着る喪服、遺影用写真、納棺時に入れる副葬品など。
葬儀の種類 葬儀までにできること 生前契約 エンディングノート エンバーミング 散骨・遺骨加工
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